カリモク家具の
最高峰ブランド
「ドマーニ」の源流

1980年代初頭、カリモク家具はより高品質な家具を提供するために、海外の様式家具の製造に挑戦しました。そのファーストコレクションとして1983年に発表したのが、ハイクオリティブランド「ドマーニ」です。「時を超えて受け継がれる、価値のある家具をお届けしたい」という想いのもと、様々なコンセプトのコレクションを展開しています。
「ドマーニ」が大切にしているのは、上質な素材を使用し、その魅力を最大限に引き出すこと。テーブルであれば、木目の美しい素材を厳選し、精緻にカットして突板にしたものを貼り合わせていきます。高度な機械加工と職人技によって仕上げられるテーブルトップは、繊細かつ優美で、眺めるだけでうっとり。機能性も兼ね備え、使い込むほど暮らしが心地よさに満たされます。

木目が美しいテーブルトップ

天然木と装飾金具のコントラストが光る

「ドマーニ」の中でも、豪華客船のキャビンファニチャーをモチーフに過度な装飾をそぎ落とし、現代風のデザインにアップデートしたのが「モーガントン」コレクションです。アメリカの高級家具メーカー・ヘンレドン社のデザイン・品質を受け継ぎながら、日本の住空間に合わせて開発しました。
モーガントンの特徴は、なんといっても美しく表情豊かな天然木と、装飾金具のコントラスト。金具は形状や色など、細部までこだわっています。まさに大海原を旅する豪華客船のサロンのように、華やかで洗練された雰囲気を漂わせるデザイン。すっきりと見えるよう収納面でさまざまな工夫を凝らしており、綿密な計算によって部屋に配置した時に無駄なく美しいディテールを実現しています。

最高級の木材を使用し、木目が美しく出るように張り合わせる