私たちの「品質至上」ショールーム

ショールームにおける品質とは体感型コンテンツで
家具選びのヒントを提供

カリモク家具ショールームは、1973年、社員をはじめお取り扱い先の方々が利用できる研修施設としてオープン。その後、1986年に現在の場所へと移転し、「本社研修センター」へと名称を改めました。製造面では、各工場が製造する品目を一同に展示しコーディネートできる場とすることで、工場ごとの品質のバラつきを目で見て確認し改善につなげています。また、営業面では、シーン別にさまざまなライフスタイルを展示し、取引先である販売店の方々とともに魅力ある売場づくりを学べる場となっています。
最近では、広く一般のお客様に向けて、部屋づくりや家具選びのポイントをわかりやすくご紹介する施設を目指し、「本社研修センター」から「本社ショールーム」へと名称を変更しました。お客様にカリモク家具を長く愛用いただくために、展示スペースにはモデルルームやソファの座り比べ、家具の構造サンプルなど豊富な体験型コンテンツをご用意し、スタッフがお客様のご要望を伺うとともに家具選びの疑問を解決できるようご相談に応じています。
現在、全国でカリモク家具を体感いただけるよう、国内23カ所にショールームを開設しています。

打ち合わせ
打ち合わせ

品質をつくる秘訣お客様の“理想の
暮らしづくり”に寄り添う

全国に展開するショールームは、立地エリアの地域の住宅傾向を踏まえ、暮らしを疑似体験できるモデルルームを設営しています。家具の配置やコーディネートなどを部屋づくりの参考にしていただけるよう、それぞれのショールームではスタッフが魅力ある売場づくりに努めています。また、接客を通じて得られたお客様のご要望を売場づくりに反映しています。
ショールームのスタッフは、日々努力や経験を積み重ねることで、家具の知識はもちろんインテリアの知識についても習熟しています。現在、全ショールームで約40名のインテリアコーディネーターが在籍しており、お客様の暮らしに対するご要望を理解したうえで製品をご案内しています。
また、部屋の図面をお持ちいただいたお客様に対して、50分の1に縮尺した家具シールを使い、家具配置のシミュレーションを行っています。さらに、事前にご予約いただくと、家具を配置した部屋の雰囲気を3Dで確認できる3Dシミュレーターサービスも体験いただけます。

打ち合わせ
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品質を支える人――その誇りと喜び使う人と作る人の
橋渡し役として

私たちは接客スタッフとして、家具をお使いになるお客様とカリモク家具の橋渡し役として、製品の魅力を正しくお伝えできるよう心がけています。接客で重要なのは、お客様のご希望するイメージを的確に汲み取ること。まずは叶えたい暮らしや部屋の雰囲気について丁寧にお話を伺い、お客様の漠然としているイメージを整理していきます。その上で、具体的な製品やインテリアコーディネートをご紹介しながら、お客様のご希望に沿った家具をご提案します。
また、お客様にインテリアコーディネートへの関心を高めていただけるよう、ショールームでは奇をてらわずに家具の魅力を伝えられ、少し背伸びすれば実現できそうな暮らしのイメージを表現しています。こうしたインテリアコーディネートのセンスを磨くために、商品知識を蓄えることはもちろん、ファッションやライフスタイル関連の展示会などにも足を運んでいます。これからも継続的に知識をインプットすることで、お客様の言葉に共感するとともに深く理解し、より良いご提案ができるよう努めていきます。

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